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健康豆知識1200

我が家114
今日の我が家の花

◎保険診療と自由診療
その制約は保険診療のメリットの裏返しにほかならず、がんのように命に関わる病気でもならない限り、なかなか実感されません。
しかし、がん治療においtれは、保険適用という制約が治療の選択肢をせばめて、患者さんの利益にならない可能性が出てきます。医師のてかせ足かせになっている可能性もあります。ですが、保険診療というルールに従っている以上、医師は倫理的にもそういう個人的感情は口にしないのですぅ。だからこそ、私にように、保険診療ではなく、あえて自由診療で治癒している医師もいるわけです。
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健康豆知識1199

我が家113
今日の我が家の花

◎保険診療と自由診療
保険の利かない医療は、保険診療に対して「自由診療」といわれます。自由診療とは、保険適用外の治療や薬を含めて、医師の裁量で提供できる医療です。当然、制度的にもきちんと認められています。
日本の医療は、保険診療と自由診療を両輪として回っているのです。
保険診療は優れた制度ですが、保険が適用される治療や薬の使い方しかできないという制約もあります。

健康豆知識1198

我が家112
今日の我が家の花

◎保険の適用かどうかと本来の有効性は別
本来、分子標的薬に関しては「標的抗原陽性」のがんをすべて適応にするのが理にかなっています。しかし、国の医療費を無制限に増やすわけにはいきませんから、薬の保険適用は、ある程度絞らざるをえないのです。その代わりに、厚生労働省も、分子標的薬に関しては「自由診療による保険適用外の処方」を推奨しています。
「国がお金を出すことはできないが、分子標的薬は本来の設計に合わせて、もっと幅広く使うことが望ましい。ただし、自己負担でやってください」ということです。

健康豆知識1197

我が家111
我が家の今日の花

◎保険の適用かどうかと本来の有効性は別
だから、大病院の医師は、患者の希望があっても保険適用外の薬は使えませんし、もし保険の利かない薬を使ったら、保険適用になるほけの治験も含めて、すべての治療費を患者に「自費」として請求しなければなりません。
あなたが保険証で受けられる公的医療保険の医療制度は、「最低限必要な医療を、誰もが平等に受けられる」ものです。これは世界的に見ても非常に優れた制度なのですが、当然、国家予算の制約があり、「すべての人に最高の医療を提供する」ことまでできるわけではありません。

健康豆知識1196

我が家110
今日の我が家の花

◎保険の適用かどうかと本来の有効性は別
ですから、「高度先進医療」や「治験」といった例外を除いては、医師が保険の利かない治験を進めることはまずありえないのです。
初めて聞く患者からすると、心外なことかもしれませんが、そういうがん治療の良心などの問題ではなく、制度の問題もあるのです。医師が患者を救いたいのは当然です。しかし、病院も社会の一員としてルールを守らなければなりません。

健康豆知識1195

我が家109
我が家の今日の花

◎保険適用かどうかと本来の有効性は別
保険診療に限らなければ、ハーセプチンは食道がんや卵巣がんなど、ほかの部位のがんでも使うことができます。
がん治療をめぐって、多くの患者さんが勘違いしているのは、「大病院は、あらゆる治療法のなかから効果的なものを選んでくれるはずだ」「医師の指示に従うのがいちばんよい」というものです。
所が現実は、必ずしもそうではありません。なぜなら、公的医療保険が利く保険診療を行なっている病院では、同じ患者の同じ病気に対して、保険適用外の治療法や薬を併用することができないからです(これを混合診療規制といいます)。

健康豆知識1194

我が家108
今日の我が家の花

◎保険適用かどうかと本来の有効性は別
こうした保険適用から逸脱している場合は、通常、その薬の使用は検討されません。食堂がんや卵巣がん、前立腺がんは、HER2陽性であることも多いのですが、保険適用外なので、はじめからハーセプチンの使用は除外されてしまいます。
しかし、ハーセプチンの薬剤設計から見ると、決して、乳がんや胃がんだけの薬として開発されたわけではないのです。薬のなりたちからすると、HER2をたくさん出しているがんなら、幅広く使える薬なのです。

健康豆知識1193

我が家107
今日の我が家の花

◎抗体医薬品の保険適用の範囲
ここで、「CD20陽性」や「EGFR陽性」というのは、すでに述べてきたように、細胞表面のレセプターとしてCD20やEGFRが過剰に出て居るという意味です。こうした抗原が陽性かどうかは、特殊な検査で調べます。
こうした適応から、ハーセプチンは乳がんの薬、アービタックスは大腸がんの薬などといわれるわけです。ただし、それは初めにがんができた部位(原発巣)による区分で、乳がんの肺転移や、大腸がんの肝転移などは、初めにできた乳がん、大腸がんとして治療されることになります。

健康豆知識1192

我が家106
今日の我が家の花

◎抗体医薬品の保険適用の範囲
・リツキシマブ(商品名リツキサン®)・・・CD20陽性のB細胞性ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫の一種)
・セツキシマブ(商品名アービタックス®)・・・①EGFR陽性の治療切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、②頭頚部がん
・エルロチニブ(商品名タルセバ®)・・・①化学療法施工後に増悪した切除不能な再発性非小細胞がん・切除不能な進行性小細胞がん、②治療切除不能な膵がん、③EGFR陽性の切除不能な再発・進行性で化学療法未治療の非小細胞がん(3番目は2013年6月に追加)

健康豆知識1191

我が家105
今日の我が家の花

◎抗体医薬品の保険適用の範囲
新しく開発される薬が公的医療保険の適用を受けるには、決められた制度的プロセスを踏む必要があります。抗がん剤が製造・販売の承認を受け、病院で使えるように薬価収載されるためには、部位(どこにできるがんか)ごとに、治験の結果などを揃えて申請し、審査を受けないといけません。そのために、部位ごとに保険で使える薬が決まっているのです。ハーセプチン以外の分子標的薬を見ると、例えば*次のような適応が決められています。*次回掲載
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