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健康豆知識71

ヒラタケバター炒め
ヒラタケのバター炒め

キノコ類の日常的な摂取は、閉経前後両方の女性における乳がん発症率低下に関わっています。驚いたことに、キノコ類を頻繁に食べることで乳がん発症率を60~70%も抑えることができるのです!さらに劇的な予防作用を得たのは、キノコ類10グラムと緑茶の葉緑素を毎日併せて摂っていた女性で、閉経前の女性は89%、閉経後の女性は82%、乳がんのリスクが低かったのです。
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健康豆知識70

イベント会場にて
昨年の仁尾のイベント会場にて 万田31号の旗を掲げているのがMM農園のコーナーです

一般的に知られているキノコ類には、抗原結合レクチン(略称ABL)と呼ばれるタンパク質が含まれています。ABLは多くのがん細胞表面分子を認知して、異常細胞にだけ結合し、そうした細胞に対する生体防御作用を発動させるのです。興味深いことに、こうしたABLは標的となった異常細胞に結合すると、その細胞の一部として取り込まれ、中から複写能力を阻害するのです。こうして正常細胞に毒性や悪影響をおよぼすことなく、がんの増殖を予防します。

健康豆知識69

タモギタケビタミンB3
タモギタケのビタミンB3は、りんごの800倍も含まれています

緑色野菜が「スーパー免疫力」の王様ならキノコは女王です。第一に、身近なキノコ類に含まれる成分は、NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞。NK細胞とT細胞の両方を併せ持っている)を増強させることが動物実験や培養細胞でわかっています。
NKT細胞はウイルスに感染したり、なんらかのかたちで傷ついた細胞を検出し、攻撃して排除します。このNKT細胞は活性化されると、異常細胞に「弾丸」を発射して破壊するのです。タモギタケ、ヒラタケ、ハナビラタケはどれも抗がん作用を持つことが確認されています。

健康豆知識68

タモギタケグリシン
タモギタケには、グリシンが非常に多く含まれております

アブラナ科の野菜
ルッコラ、チンゲン菜、ブロッコリー、ブロッコリーラーブ、ブロッコリーニ、芽キャベツ、キャベツ、カリフラワー、コラード、セイヨウワサビ、ケール、コールラビ(和名・カブラカンラン=蕪甘藍。独名。キャベツカブ)、からし菜、カブ、紫キャベツ、かぶら菜、クレソン
以上のほか、アブラナ科の野菜で日本で親しまれているものに、白菜、大根、小松菜、ワサビなどがあります。

健康豆知識67

マコモダケ料理
マコモダケ試食会にて(byルネサンスの会)

強力な免疫システムの維持に重要な役割を果たす驚異のスーパーフードのもう一つがキノコ類です。キノコ類はまだあまり知られておらず、これから研究がはじまろうとしている病気撃退成分がいろいろ含まれているという点で他に類をみません。
キノコ類には人体がウイルスや細菌などの病原体にさらされたとき、すばやく強力に反応できるよう免疫機能を補強する成分が数種類含まれています。たいていの人の場合、病原菌に感染したとしても病気の症状が出る前に菌を打ちのめすことができます。

健康豆知識66

アラゲキクラゲ
MM農園のアラゲキクラゲは元気一杯です

アブラナ科野菜の免疫機能増強効果を最大化する方法は以下の通りです。

1.アブラナ科の緑色野菜は、細胞の一つひとつをつぶすつもりで、できるだけよくかむ。
2.アブラナ科野菜は、裏ごししたり、ミキサーにかけたり、刻んでから、シチューやスープに入れる。
3.ブロッコリーやキャベツなど、アブラナ科の緑色野菜は、堅めにゆでたり蒸したりし、柔らかくしすぎない。

健康豆知識65

マコモダケ料理
マコモダケ試食会にて(徳島ルネサンスの会)

覚えておいていただきたいのは、加熱りょうりはITC類の活動や機能を破壊するわけではなく、ITC類の生成を触媒する酵素を不活性化するだけです。ということは、緑色野菜を生のうちにミキサーやジューサーのかけたり、すりつぶしたり、刻んだりすれば、その時点でITC類が最大限に作られるわけで、その後、それをシチューやスープに入れて加熱調理しても、ITC類の機能や効能が失われることはないのです。

健康豆知識64

前山料理教室
前山由美子先生料理教室にて

ITCの効能のなかには、ゆでたり蒸したりすると失われてしまうものもあります。ミロシナーゼ酵素が高熱によって破壊されてしまうことがあるからです。ですから最大限の効能を得るにはアブラナ科野菜は生で食べるのがよいのです。しかし、調理したアブラナ科野菜でも、ITCが作られることがあります。それは、消化器官の菌がミロシナーゼを持っているからです。腸内菌がミロシナーゼを作る力は、日々あるものを食べることで向上します。もうおわかりかと思いますが、正解は緑色野菜です。

健康豆知識63

タモギタケ
タモギタケ

ITC類の成分がどの程度消化・吸収されるかを左右するのが、野菜の準備法、調理法です。刻む、噛み砕く、ミキサーやジューサーにかける、といったことでITC類がより多くできるのです。つまり、こうしたITC類の効用は植物の状態からは得られないということです。私たちの口の中でかみ砕くことによって細胞壁が壊れて、初めて前躯体であるグルコシノレートから生成されます。多くの細胞壁が壊れれば壊れるほどミロシナーゼ(細胞膜に存在する酵素)が放出され、それがグルコシノレート類と細胞内で混ざってITC類の生成を触媒するのです。

健康豆知識62

近所の醤油屋さん
近所の醤油屋さんが開発製造した、ニンジンドレッシングと、タモギドレッシング

また緑色野菜に含まれる成分は、ヘリコバスター・ピロリ(ピロリ菌)にも抵抗します。この菌は潰瘍性疾患の要因として知られ、胃がんのリスクの大幅な上昇に関わっています。アブラナ科の緑色野菜をたくさん摂ると、ピロリ菌が抑制されます。
又アブラナ科の緑色野菜がからだを守る作用として、もう一つ坑酸化反応の調整因子Nrf2に関する作用を紹介します。この転写因子と呼ばれる複合タンパク質は炎症や病気から守る様々な化合物をからだが生成するよう遺伝子に働きかけます。
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